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夏の夜の夢

金曜日、名古屋市芸術創造センターに芝居を観てきた。

「夏の夜の夢」という題目で、シェークスピアのパロディだ。
とはいえ、名古屋市文化振興事業団の年に一度の企画公演であり、なかなか大掛かりだった。大正時代を舞台にしているので、明智の大正村が後援していた(しかし宣伝効果はイマイチかな)。

 いい芝居だったと思う。演出・音楽監督などは実力者を揃えているとのことだが、キャストは地元のメンバー。それを差し引いても、楽しかった。いわゆる舞台等でメジャーに活躍する人達に比べてしまうと、声量・演技に素人臭さを感じることは否めないが、料金の高いミュージカルやオペラを観たいのだけど、つい足が遠のく私のような一般市民にはたいへん充実したひと時だった。他の観客の皆さんもおおよそ良い感想を持たれたようだ。

 自分の周りには、何故か歌やら演劇やらをするのが好きな人が多く、職場の上司も市の合唱団に入っているし、何人かの友人も市民コーラス等で歌っている。母親の友人にも地元の劇団員がいて、年に2回は観に行く。三河中の高校の演劇大会も時間が合えば行く。今回の「夏の夜の夢」にも友人が出演している。そういえば、高校の時に憧れた女の子も音大に進学したなあ。今は何しているのか分からないけれど。
 自分は全くセンスがなく、出来ないのにである。

 芝居や歌などの芸術(絵画などもそうかもしれないが)って、演者それぞれのレベルで楽しめるから好きだ。観客の私達が大上段に構え、「芝居とはカクあらねばならぬ…」などと言わずにいれば、一回3万円のオペラから500円の高校生の発表会まで、どれも楽しめる。思わぬ完成度の高い舞台に出会った時など、本当に得した気になり嬉しいものだ。

 残念なのが、毎年観ていた旭丘高校のダンス部とそのOG(旭舞会?)の皆さんの「ダンスフェスティバル」に今年は行けながったこと。今年で5回目だった。過去4回の舞台はどれもすばらしく、年々レベルアップしているのには、感嘆したものだ。今年の2月12日の舞台もさぞ楽しいものだっただろうに。残念。

 旭丘の舞台は会場が溢れんばかりの人になる。今回の「夏の夜の夢」も満席だった。
 みんな好きなんだね。たまには、職場の喧騒を離れて、楽しいときを過ごしたいよね。

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コメント

観にきて下さってありがとう!
出演していましたコダマの一人です。
楽しんでいただけたのなら幸いです☆
稽古も多く大変な舞台でしたが、お客
様に喜んで貰えるのが何よりも嬉しい
ことです。本当にありがとう!

投稿: コダマ | 2005.03.04 12:14

コダマさん、コメントありがとうございます。ひさしぶりに楽しい芝居に出会いました。4000円以上の価値ありです。
 コダマ達の艶かしさ・コミカルさが舞台を盛り上げていましたね。大変な稽古だったことは聞いていました。これからもがんばって下さい。本当に良い芝居をありがとうございました。

投稿: ことにん | 2005.03.05 23:04

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