採用閑話④

名古屋企業の新卒求人意欲は凄まじい。

当社も、最終選考をGW明けに控えているのだが、
「ホシイ」と思う学生は、そうそうたる企業の内定を
もっている。

失礼だが2番手・3番手の学生にも優良企業の内定
を持つ者も多く、そこまで「ヒト」が足りないのかと
何故か悲しくなる。

バブル崩壊から十数年達、この間に入社した人材は
それなりに自立した「ツカエル」者が多い。(自分を除いて)

バブル期は「ツカエナイ」者でも、頭数を揃えれば
企業は生活できた。
バブル期以降は、「ツカエル」者の頭数を揃えなければ
企業は成り立ちにくいのではないか。

新しい「ツカエル」者の頭数を揃えられない企業はどうなるか。
現状の「ツカエル」者が現状の品質を守ろうと獅子奮迅・討死
し、自分達で勝手に「ツカエル」と勘違いした新しい「ツカエナイ」
者達が残って行くのだろう。

今、メンタルヘルスの問題が急上昇している。
自立した「ツカエル」者達の討死が始まっている。


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採用閑話③

(この人はある程度仕事もできるだろうな)と思う学生さんでも、
選考段階で落としてしまうことがあります。

選考の一番のポイントは、

・当社および、当社社員の中で、能力が発揮できそうか

という、企業側の勝手な理由にあるからです。

従って、次の選考の連絡がこなくて落ち込んでる学生さんも
たくさんいるでしょうが、連絡がこないことを気にする必要は
ないのです。

他の会社では社風とマッチすると判断され、内定を取れる場合
は十分にあります。

たまたま、当社に合わなかっただけです。

ただ、選考から漏れた理由は考える必要があると思います。
それも自己分析であり、反省の良い機会です。

でも、当社の今回の選考から漏れた学生さんの中にも、良さそうな人
はたくさんいました。当社の諸事情により、優秀でも選考から落とした
人もいます。
企業も、悩みながら人を選んでいることは確かです。

学生さん、格好つけずにリラックスして就職活動をしてください。
落ちてもあなただけのせいでは無いのです。

企業の勝手な理由もあるのですから。

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採用閑話②

新卒採用の楽しみは、学生の入社後にあります。


人事という部署には、社内のあらゆる人的情報が入ってきます。

勤怠状況はもとより、
職場でどんな業務に携わっているのか。
どのような強みや弱みを見せているのか。
人間関係はうまくいっているか。
同期で浮いてしまっていないか。
先輩・後輩とうまくやっているか。

や、

どんな車に乗りかえたとか、
どこどこに旅行に行ったとか、
プライベートなことも何故か集まります。
社内でだれそれが付き合っているとか、
男性(女性)関係がおかしい(笑)などの情報もしかり。

特に、3年目ぐらいまでの若い連中の情報は、こと細かく入ります。
採用担当者は、つい親心を出してしまい、温かく見守ってしまいます。
自分が推薦し入社した若者が、期待通りに育ってくれると嬉しいものです。

私も、この2006年入社の若者達からその嬉しさを(本格的に)味わえると
思うと、今から楽しみでなりません。


最後に、不倫とか否定しませんが、
上手にやってください(笑)。
特に社内では。


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採用閑話

先週・今週・来週と、新卒採用週間です。

採用チーム員が東京・大阪・名古屋と分かれ、
それぞれ選考活動を行ってまます。

自分は今年から本格的に採用業務にも携わっていますが、
この仕事は「難しい」。

企業と学生との「交渉の場」

企業側も自分達の会社をなんとか良く見せようします。
かっこいいHP、パンフレット。
説明会やOB訪問では、トップレベルの先輩社員に説明させる。

学生側もまたしかり。
わざわざ、黒髪に戻して訪れる。
必死に笑顔をつくる。
でもね、あんまり関係ないんだよね。

素直に、上手に、本当の自分を見せることができる「企業」と「学生」が
お互いに、この「交渉の場」を有意義な時間にしていけるんだと
思います。

採りたい人は一言お話すれば判ります。
不思議なことです。

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小さな幸せ

最近は、夜11時ごろに帰宅することが多い。

疲れて帰宅し、風呂に入って、「フー」と一つため息をついた瞬間。

極上の幸せを感じる。


先日、日経新聞が当社人事に取材に来た。
当社人事制度についての取材だった。
まだまだ課題ばかりが目につく制度だが、
一部には先進的と映るのか?、あるいは異端と映るのか?…

明日から新卒の会社説明会セミナーが始まる。
他社に比べて遅い時期からのスタートだが、
多くの学生さんとお会いできるのが楽しみである。


疲れた、温泉にでも行きたいな。
昔、学生時代の友人と行った二本松の渋温泉が懐かしい。

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マスコミの地位

以前私が「日経新聞」について書いたところ、就活中のぴろ氏さんからコメントを以下の頂いた。

「確かに公平な目でニュースを捉えるという意味では日経を読むのはいいと思うのですが」

違うと思う。日経新聞は公平ではない。

 株投資をしている人は良く解ると思うが、「日経新聞」の書き方の偏りは甚だしい。同じ事柄に対し、何をピックアップして、どの方向から書くかによって、良い事が悪い事にも、悪い事が良い事にもなる。日経新聞の場合、明らかに歪曲しているのではないかと思える記事も中にはある。
 書かれた企業なんてその思いがもっと強いと思う。私の勤務先関係の記事が出たときなどは、「かなりイメージが違うな」と感じることが多い。

 昨日の中日新聞夕刊に、元ジャパンエナジーの萩原美樹子さんのエッセイが乗っていた。この方は、バスケファンなら知らない人はいないであろう有名人(日本人最初の米国女子プロバスケットプレイヤー)なのに、今の子供達は萩原さんの輝かしい選手時代を知らない。
で以下萩原さんの文。

 私が「テレビにでたことがある」ことを知った時、子供達から「すごい」という最上級クラスの評価が反射的にくる。彼らにとっては、私の実際のプレーよりも「テレビにでたかどうか」のほうが重要というわけだ。「テレビに出る」イコール「すごい」という公式の、何の邪気も躊躇もない成立は腑に落ちぬ。

 確かに腑に落ちぬ。変だし、危険。

 株の買占めに遭いそうというだけで、ライブドア堀江社長の出演する番組の放映を中止するフジテレビや、朝日新聞のロゴ入りユニホームを審判が着るということで、ラグビー中継を中止しようとしたNHKのような、視聴者におしりを向け、かつとってもその穴が小さい、テレビをはじめとするマスコミの絶対化・神格化は変。

 しょせんテレビはテレビであり、その利害関係者にとって都合の良い人達を露出し、都合の悪い人達は出さないだけ。テレビは(残念ながらいまやNHKも)公共でも公平でもなんでもない。

 だいたいなんで、この社会、こんなにテレビの地位が高いんだろう。くだらないクイズをし、必要もないほど大人数のタレントを呼んで、「ワハハハ…」と笑うだけ笑って終わる番組や、会場にアイドル歌手を呼び、選手達のプレーを見せたいのか、アイドルの臭すぎるパフォーマンスを見せたいのか解らないようなスポーツ中継(これについては、以前、日本バレー界の重鎮 松平康隆氏の批判的な意見も聞いたことがある)等が目立つテレビ番組に出たとて、なにが「すごい」のかわからない。

 テレビ、新聞はうのみにしてはいけない。情報は選んで利用してすべき。

 しかし、昨日のラグビー日本選手権「早稲田 × トヨタ自動車」の試合は面白かった。当然最初はトヨタの応援だったが、途中から早稲田を応援してしまった。こんな好試合を、自分達の感情で放送中止にしようとした、自称公共放送NHKが残念!、斬り。
 
 でも、それがマスコミ(テレビ・新聞等)なのだから、仕方がない。それは仕方がないのだ。

 だけど、こんなマスコミをまともに信じる人達は、よく解らない。変である。

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